ニキビの進行段階

ある日突然できたように思えるニキビ。しかし突然大きくなったわけではなく徐々に段階を経て、大きなニキビに悪化していきます。ここではニキビの進行段階ごとの特徴について説明します。

ニキビの第一段階 コメド(面鞄)〜白ニキビ、黒ニキビ

毛穴に皮脂や汚れ、古い角質(角栓)が詰まった状態をコメドと呼びます。
コメドには皮脂が溜まり、アクネ菌が繁殖しやすい環境に。

白ニキビと黒ニキビ

コメドに皮脂が溜まり白くプクッと盛り上がったものを白ニキビ、毛穴の出口が開き、詰まった皮脂が酸化して黒く見える状態のニキビを黒ニキビと呼びます。

 

白ニキビと黒ニキビ

 

この段階ではまだ、ニキビは炎症を起こしていませんが、アクネ菌が増える条件が整っているので放置すれば炎症を起こし赤ニキビに進行する可能性大です。逆に言えばコメドの段階でニキビを治せれば跡が残る心配もなく安心です。

自己流ケアは危険!

コメドに詰まった角栓を指や爪を使って押し出す人がいますが、肌を傷つける危険があるので、絶対にやめましょう。

 

手や爪には見えない雑菌がいっぱい!!下手をすると傷ついた毛穴から雑菌が侵入し、逆にニキビを悪化させたり炎症させたりする危険もありますから。

安全にコメドの芯を取る方法

角栓を安全に取り除きたい場合はコメドプッシャーがおすすめ。白ニキビや黒ニキビに押し当てて角栓が取り除ける便利アイテムです。使用前に熱湯などで消毒すれば衛生的にも安心できますし手で直接コメドを圧迫するよりは100倍マシです。

 

 

ただしコメドプッシャーが使えるのはコメドまでということを忘れないで!
症状が進行した赤ニキビや膿疱(膿をもったニキビ)にはコメドプッシャーは使えないので注意しましょう。

 

第二段階 丘疹〜赤ニキビ

コメド状態の黒ニキビや白ニキビを放置しておくと、毛穴に詰まった皮脂をエサにアクネ菌が繁殖し炎症を引き起こします。白血球(好中球)もアクネ菌を退治しようと患部に集まってきますが、その過程で炎症を進行させる原因物質を作り出してしまいます。

 

そのためニキビは赤く腫れ上がりますが、この状態を赤ニキビといいます。
赤ニキビのことを専門用語では【丘診(きゅうしん)】ともいいます。

 

第三段階 膿疱〜黄ニキビ

毛穴に詰まった皮脂や垢が酸化すると炎症がさらに進みます。またアクネ菌と戦った白血球の残骸や死んだアクネ菌などによってニキビに膿がたまります。。この状態を膿疱(のうほう)といいます。

 

膿がたまって黄色く見えることから黄ニキビと呼ぶこともあります。

 

ここまで大きくなったニキビを自分で潰すとニキビ跡が残る危険があるので、自己流のケアは厳禁!!早めに皮膚科を受診して適切な抗生剤や塗り薬で治療しましょう。

 

第四段階 膿腫

炎症が皮膚の奥まで進むと固いしこりのような状態になります。この状態のことを膿腫(のうしゅ)と言います。

 

皮膚の深い部分にできるため、治るまでに相当の時間がかかり、炎症が治まっても皮膚組織が破壊された陥没や盛り上がったようなクレーター状のニキビ痕が残ることも・・・。

 

膿腫とクレーターニキビ痕

 

このようなニキビ痕は非常に治りにくく、下手をすると一生付き合っていかなくてはなりません。

 

この段階までニキビが成長する前に適切なケアを施すことが必要です。もし膿腫ができている場合は必ず皮膚科を受診し、適切な治療を受けてください!

 

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CHECK段階が進むと治すのが大変!!早めの治療が大切ですね。

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